作業は草とり、葉物野菜の種まき、トマトの害虫駆除がメイン
葉物野菜はこの時期は成長が早いので、1ヶ月ごとに新しい畝に種を蒔きます。忘れないように月が変わって最初の畑仕事日に植えます。
豊棚小屋の畝、基本仕様は長辺3m、短編1mにしていますが、一部長辺2mなどもあります。幅はなるべく1mにしていますが、玉ねぎ&サツマイモ用畝は変形地なので特殊な形をしています。
一つの畝に同じ葉物野菜を植えると同時期に大量に同じ野菜ばかり取れてしまうので、下の写真のように短辺に筋を作り、大根以外は種を筋撒きします。
今回植えたのは奥から大根、ほうれん草、春菊、水菜、小松菜をそれぞれ2筋ずつ。
こちらが先月植えた畝、そろそろ収穫時期です。
こちらが玉ねぎ&サツマイモを連作している畝、台形で広い面積を持ちます。今植わっているのはサツマイモ
む、トマトが下から枯れてきている。よく葉を見てみると。
ピンボケですみません。犯人はこやつ、てんとう虫に見えますが、これはてんとう虫ではなく「テントウムシダマシ」という奴です。
てんとう虫はアブラムシなどを捕食するので益虫ですが、こやつはトマト、ナス、ピーマン、ジャガイモの葉が好きな害虫です。
ということで、殺虫剤散布。
豊棚小屋の畑はなるべく農薬類を使わないようにとは心がけていますが、必要な時には使用しています。今こそ、その時。
殺虫剤撒く前に今日のお持ち帰り分を収穫です。
まだ家に野菜がたくさん残っているので、少なめにします。四人家族だとこんなものでも十分なんですよね。