先日、新宿で譲っていただいた「内藤とうがらし」です。
江戸内藤新宿ではとうがらしが名産だったそうですが、ご存知の通り、今の新宿には畑などほとんど無くなり、消滅しかかっていたというのが、最近、内藤とうがらし復活プロジェクトなどが始まり、再興してきているみたいです。
薬研掘七味唐辛子の売り口上にも言われている。由緒正しい江戸前のとうがらしです。
スパイス類の少ない当時ではかなり辛口の品種だったらしいのですが、今の味覚では中程度ということ。広く料理に使えそうです。
その内藤とうがらしを2株分けていただいたので豊棚小屋の畑に植えておきました。
害虫よけの効果を狙ってと、せっかくのブランド品種なので他のとうがらし、ピーマンなどと交配しないように離れているネギの畝の隙間に植えてみました。
もう花が咲いています。